イーサリウムという、ブロックチェーンをつかってその中にプログラムを埋め込んでいろいろ実験してみようというプロジェクトが走り始めて数年が立ちまして、一部のニッチな人達の間ではやっているICOについては、イーサリウムのウォレットを使っていることが多いと思われます。私もミートアップを主催したりして、動向を追っていますが、(本日4月25日も六本木ヒルズのセミナールームで開催します 49F、19:30-、英語のみ、事前予約要) 、ERC20準拠のトークンを作ってみたので配ろうかとおもった矢先、有名どころのウォレットになりますMyEtherWalletが、DNSあたりでハッキングというニュースがクリプトメディア界隈で報道されました。ハッカー(s)は、既に、17億円程度、集めているという記事が英語ででていました。とりあえずは、イーサリウムのウォレットはしばらく使わない方がよいかなと。大き目のメディアが、インストラクションを書き始めたら、検討し始めるぐらいでしょうか。DNSなので。
まー、やっぱりイーサリウム界隈は、まだまだ微妙ですかねー、ブロックチェーンは堅そうでも、いろいろまわりでつくってるのをみると微妙ですが、実際微妙なウォレットをつくっていて、そこに疑問を感じない人が多いのを気にしていて、そういうアプリのクリエーターを止めることはできない上に、問題だとも思わずにほいほい使うユーザーがいる以上、やはり真面目にやろうというオペレーターからすれば、使えないエコシステムになってしまうのですが、そこがこの一週間の悩みどころでして。まあ、こういう事件がでてくると、導かれるきがしますが、まあ、本流の人達の実験場は、やっぱりビットコインですかねー。