八重洲ブックセンターで、確かかった2006年に日本ででた翻訳本。
いわゆる、IBMの、AIの名前によくでてくる、ワトソンというのは、
この人、トーマス・ワトソン の名前のワトソンをとっているわけですね。
IBMは、その昔、ニューヨークにあった、精密機械の会社で、そこに転職してきたワトソンが、ガムを噛んでる営業マンの多かった会社を、スーツをきたイケてるコンピューターの営業会社に変革してでかくしたわけです。まあなのでいってみれば彼が創業したような会社なわけです。
私が、新卒で、最初に6か月間C++のプログラム書いてた会社に、IBM出身の営業マン当時35歳ぐらいがいらして、そこの書庫に一冊IBMの歴史に関する本があって、それがすごくよかったのだけれど、アマゾンもまだ幅が効いていない時代だから、退職後に、再度見つけ出すことができず、くやしがっていたのですが、似たような本がでたのでこの2冊セットをとりあえず即買いしました。英語の本は知りません。
とはいえ、結局、IBMの株はインターネットブームとは無縁であがらなかったし、結局、WEBSPHEREだったかなんかも全くとばない会社になってしまって、読む気がしなかったかなにが書いてあるか、なにも記憶にないですが。まあでも、各大陸のIT業界のNo.1にあってみたりできたので、まあワトソンの時代の昔話はよいかというかんじでもあるけども、あとでちょっとよんでみます。で、オフィスにもっていっちゃいます。読んでみた人は教えてください。
レポート: 亀田 勇人 日本証券アナリスト協会検定会員 / 国際公認投資アナリスト
海外拠点化の引越しに伴って、特に日本語の本を処分するにあたり、記録にのこしています。AIも人間の考えを捉えないと、人間と会話はできないし、AIが、自分を捉えないと、自分と意味のある会話はできないし。