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ウィキリークスへの攻撃

先月、ビットコインの創設者と自称しているクレイグライト氏が、ウィキリークスからの攻撃に対して、反撃していましたが、世界はどちらにつくのでしょうか。

英国エコノミスト誌は、ウィキリース側の人物のみについて記述していますが、本件の進捗の本質はもっと広くみないとわからないのではないかとおもいます。この不十分とはいえ英国エコノミストのような、世界に誇れる高級誌が日本にないのは残念ですが、それは日本語の文化圏のインテリジェンスの程度もそうですが、海外の日本人のマーケティングが足らなかったということかと。自動車や家電、プロダクトはいいのですが、文字や文化はなにも運ばなかった。任天堂は文化は運んだけど、文字は運ばなかった。アニメや漫画は少し運んでいますが、日本のジャーナリストの記事をわざわざ読む外国人は日本に住む以外にはいません。

いずれにしろ、ジャーナリストが運営する国はないわけで、本質をジャーナリストが見抜けるのは運でしかないのではないのではないかとおもってしまいます。人間がキーボードを打つスピードで書いて考えても、当事者でないものに、どれほどのことが洞察できるのでしょうか。経験を蓄積したAIの洞察に、負けない洞察ができなくなる時代がまもなくやってきます。少なくとも今の時代も将来も、それを自覚して、賢明な人間でありつづけたいとおもいます。

亀田

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